大観峰遠征 その1 

スロープグライダーを飛ばす者にとって行きたいと          2007年11月22日(木)〜11月26日(月)
切望していたことが現実になりました。
11月22日南港18:50発サンフラワーで別府へ1時間前の集合にピッタリ着いた。
他のメンバーは既に着いていた。
メンバーは(敬称略)柏原、大貝、木村、渡邉、小西、柴田、森上、清水、早川(私)の9人で車は3台である。
日頃 和歌山の生石で飛ばしているグライダー仲間である。
渡邉さんからの写真提供も載せております。 
23日早朝 別府入港。 予報通り晴れのようだ。 朝食も船内で済ませてワクワク
2等寝台は1室12名で、我々9名の独占であった。 駐車場での待機
別府からは湯布院経由11号のやまなみハイウエイ(無料)の一般道で行く事にした。 
写真は九重山の噴煙と思われる。  峠を越えると眼下に広がる景色に目を奪われる。
阿蘇五岳が見えました。 雲一つ無い快晴。まもなく到着やね。 リリリ・・・と携帯が鳴る。化石さんからである。
「微風なんでゆっくり来んしゃい」 数分で大観峰やと応える。 途中で休憩して約2時間です。
化石さんが誘導してくれて駐車場に止める。 車からグライダーを準備する。
化石さんから安全飛行について説明を聞く。 
化石さんに今回の遠征メンバーの記念写真を撮って頂く。(化石さんよりパクリ) 
北の方向に我々が超えて来た九重山。
グライダーを持って(右ハウスの左上へ)500mほどゆるい坂を登ります。観光客に質問されます。  
家を16:00に出発して翌日10:00やっと着きました。
仏の涅槃像が仰向けに寝てるように見えます。 オッ!今日の涅槃さんは朝立ち(白い噴煙)してるやん〜
私も頑張らなくては〜 (笑)

東側の斜面でサーマルプラス微風で飛ばす。
着陸が生石と違って、第3コーナーは遙か眼下へ
持って行き、第4コーナへジワーとUPでスピードを
殺して白いススキの辺に着陸させる。
主翼を着陸場所の斜面に合わすと良い。
以上が化石さんからのアドバイスです。

第4コーナで上がって来ないのでは?の不安が
あるので第3コーナーは余り下げられない。
従ってスピードのある着陸になってしまう。
少し下った所からみると崖なんでびびりの
第3コーナー着陸態勢が必要やね。
トイレは右の道をもう少し下って、振り返り見学者が見えなくなったら、黒い火山灰の道にする。
すぐに吸い込まれます。笹藪にはしない。 化石さんのアドバイスです。
夕日が美しい。 17:00撤収。  ↓ お月さんも良かったねと挨拶してくれます。  
紅い夕日の阿蘇五岳。 ・・・・言葉無し
内牧荘で温泉に入り、夕食。
化石さんにガイドの他にお天気迄お願いしておいて良かった。
雄大なところで爽快な飛行に満足。 それぞれ感想を述べ合い、実に充実した1日でした。
     明日もパソコンNETで見ると晴れ西北2m/s ・・・・・明日24日も覗いてください。・・・