F3B日本選手権
 
                         姫路市 的形  2011年11月26日(土)

 寝坊せずに06:00起床。06:20 1F食堂へ行く。 もうぎょうさんの人が待っておられます。
 06:23・・・7分前にオープンです。 洋食バイキングで適当に取り、食べました。
 コーヒーは2杯飲みました。
 バイパスを使って的形へ出発。途中のコンビニでジュースとお茶、お菓子を購入。

 現地に着いたら大貝さん、木村さんに会いました。05:00出発だそうです。
 電光板など設置して準備完了後、松本フィールドマネージャーから挨拶説明。
 今日から参加の役員にルールの詳細説明もされていました。
 09:00 堀田競技委員長より開催挨拶。 
 選手のみなさん  ↑  ↓   
 右の吹き流しでも判るように晴れ、西風微風です。 良かった〜
 タスクA  1Gの開始です。
 私はリターンプーリの監視です。 5機飛んでます。 
 左上が1番高い。 北西・・・山側ヨット側で飛行されてます。
 右のグライダーの斜め上にトンビが飛んでます。
 ランチが終わると私の役目はほぼ終わりなので
 リターンプーリーのところで望遠撮影してます。

 みなさんは定点付近で飛ばされています。 
 左側で2機下りてますが、岩楯さんが着陸です。  ↑  ↓ 
 チュリルが着陸   ↑  ↓
 寺西さんやんか   翼端触ってるみたいやけど  うまく滑り込んでる。
 荒木さんの着陸。
 児山さんの着陸  ↑  ↓
 1G結果
      Time  Spot
 新階 10:00  1
 寺西 10:00  1
 岩楯 10:02  1
 荒木  9:54  2
 吉田 10:02  3
 柴田  9:46  2
 浅野  9:12  1
 児山  9:59  ー

 ほとんど飛びきってますね。 定点勝負ですね。
 8人飛ばしてますから1人でもサーマル見つけるとそこへ集まってサークル
 してます。助手の状況判断が大きいですね。
 2G スタート
 吉泉さんの着地。
 これは片山さんの着陸。 ↑  ↓  滑らかな着地です。
 山本さんの着陸  ↑  ↓  
 ちょっと遠方やな。 上にもう1機下りてきています。誰のやろ?

 2G結果
      Time  Spot
 吉泉 10:00  1
 濱田  9:58  1
 森上 10:03  1
 片山 10:00  2
 柳本  9:59  2
五百部 10:02  2
 山本 10:04  7
 このグループもばっちり飛びきりです。 定点着地の勝負ですね。
 3G 左は吉田さんが突き刺してます。  右は鈴木さんの着地。

 結果
      Time  Spot
 小洞 10:00  1
 鈴木 10:00  1
 藤目 10:02  1
 吉田  9:59  2
 荒巻 10:01  2
 秋川 10:02  2
 駒宮 10:03  2
 衣川 10:05  2
 4G  水平からちょっとアップ。  ↑  ↓
 ダウンでブレーキの坂井さんの着陸。  ↑  ↓
 坂井さんとしては珍しい着地やなぁ。
 都留さんの着陸。  ↑  ↓
 清水さんの着陸  ↑  ↓  練習では見たことない突き刺しやんか。
 桜井尚人さんの着陸。  ↑  ↓  下の写真は機体が見にくいです。
 辻さんの着陸  ↑  ↓
 青木さんの着陸。  ↑  ↓
 4G結果
      Time  Spot
 桜井 10:00  1
 青木 10:00  1
 辻   10:01  1
 坂井 10:01  2
 岡田 10:02  2
 都留  9:57  2
 清水 10:05  5
 吉武 10:01  ー

 競技とは1秒、1mを競うのやと思いました。
 5G  川村さんのランチ。  ↑  ↓ 真っ直ぐに上がってます。
 数分してリフライトの篠原さん。吉田さんが走り寄ってます。
 そのままランチのホルダーをされてます。 ウインチ操作は秋川さん。  ↑  ↓
 篠原さんの操縦。
 垰森さんの着陸。   ↑  ↓  
 宇都宮さんの着陸。 ↑  ↓
 黒岩さんの着陸  ↑  ↓
 こちら向いて突き刺してます。
 右は山根さんの突き刺し着陸。
 川村さんの着陸。
 稲葉さんの着陸。  ↑  ↓
 篠原さんの着陸。  ↑  ↓
 写真撮影時は6秒表示ですが、作業時間は残りは10秒位でした。
  これをオーバーすると定点の得点が0点になります。
 作業時間の担当は堀田競技委員長です。

 5G結果
      Time  Spot
 川村  9:57  2
 黒岩 10:00  3
宇都宮  9:56  3
 垰森  9:54     3
 山根  9:52  3
 稲葉  9:55  5
木川田  9:57  ー
 篠原  5:30  4

 ここのグループは定点1m以内が誰もおりません。
 
 篠原さんのリフライトは12分の作業時間内に着地ですから
 厳しい滞空タイムでした。
 上空から下ろして、ランチすると1分30秒〜2分かかるそうです。
 2分経過後でリフライトを宣言すると作業時間は8分程度ですね。

 下記はおまけです。
 リターンプーリーの講義を石川さんから受けました。
 ステンレスの杭の頭にキャップを被せてあります。
 補助杭へいく金具もシンプルで良い。
 砲金の頭はご覧のように寿命が短く、割れてます。 
 巻き取ったラインがからんで索切れを誘発します。
 これも ラインを痛めます。 サンダーでちょっと丸めてあげるだけです。
 この設置場所のように芝生ではOKですが、
 練習する所は石ころや 堅めの雑草でラインを痛めるでしょうね。
 リターンプーリーのワイヤーでの接続固定にイモネジは外れやすいそうです。

 180°回るのはラインの上下が逆になることもあるので
 左右90°の回転とした方がベターです。
 競技では余分な気を使わないようにすべきですね。
 競技前日までにウインチ、リターンプーリーなど各部緩み無いか確認要ですね。
 往々にして競技の時に不測の事態になりやすい。

 ルール
 昨年はジャッジで、リターンでの監視は初めてですので、
 備忘録として記載します。
 ・杭が抜けたり、プーリーが外れた場合は1000点のペナルティ。
 ・プーリーを持ち上げてプーリーの軸の高さが地面から0.5m以下。
 ・ 曳航索から機体が離脱後、ウインチ操作でパラシュートが地面から約10m高さになるまで
   遅滞なく巻き取られなくてはならない。
   
   今回の助手の動きをみてますと10〜20mで左手を振ってウインチマンに
   合図されてます。 脱索などでは途中でラインが止まり、助手が後ろに下がって
   他のラインと交差するのを防ぐのですが、今回の場所は後ろに下がれない所もあり、
   助手は苦労されてました。

 ・パラシュートは手によってウインチまでリトリブされなければいけない。
  パラシュートがリーターンプーリーから抜けないようにしなくてはアカンね。
 
 ・ ランチ時およびこちらサイドでの機体からのパーツの落下がないかも監視。
  
 喉が乾きますね。唇がカサカサです。
 次回は発航順表とペットボトル、タイマー持参やね。 
 少しの休憩後 次はタスクCです。 ・・・・・・・・・・・・・・・