F3B日本選手権　タスクC

　　　 Ｆ３Ｂ日本選手権
　　　　　　　　タスクC　　　　　　　 姫路市　的形　　２０１１年１１月２６日（土）

　次はタスクBです。
　私はB面ジャッジの連絡担当です。ところがトランシーバが不調です。
　柳本さんが来られて違うのを置いていきました。　
　柳本さんの息子さんが初めてなんで分からないとのことなんで
　私が交代してやりました。
　昨年はA面でやりましたが今年はB面の白担当です。　白の機体を見てブザーで確認します。
　他は見ません。脳みそに焼き付けます。
　「白ランチします。」のトランシーバからの連絡でボールペンを右手、ボタンを左手に
　ランチを見守ります。右に振りました。　ズームで左へ・・・身体を仰向けに捻って
　右上を・・・ブザーを１秒鳴らす。　ウヒャー　太陽にまともに入る。
　少ししたら黒い機影が現れた。海側で飛ばすようです。　B面通過で再度ブザーを鳴らす。
　右膝を立ててその上に右膝を乗せてボールペンで機体を追跡する。無の境地ですね。
　来た～　左目を閉じて黄色線と赤糸線が１本になってる所に合わして待つ。
　ノーズ先端通過と同時にボタンon。　ターンするまで鳴らす。
　高度が下がってくると頭上を越えてターンです。また身体を捻り山側に向きを変えます。
　狭い中で大変です。
　ジャッジ席に目線の高さでくるのもあります。　１０数ｍで変わる。ヤレヤレ。
　
　３回目位のB面通過前に翼の傾くのがあった。助手のコーラが慣れてきたのでしょうね。
　殆ど鳴ってからのターンが多かった。
　昨年のA面ジャッジではほとんどが翼を傾けて進入通過でした。

　B面超えて着地もあり、またB面手前２ｍのもありました。
　いずれも回収はしんどいですね。ご苦労様～

　早く自分の担当機体が着地したら、身体を横にずらして他のジャッジが
　少しでも　楽になるようにしました。

　８G　無事に務めることが出来ました。
下記にタスクBの素点結果（ラップ数）を載せておきます。

１G

２G

３G

４G

５G

新階	18
駒宮	17
辻	14
垰森	7

藤目	19
櫻井	18
山本	18
清水	17

川村	21
坂井	18
吉田(直)	17
荒木	14
衣川	12

鈴木	21
宇都宮	20
吉泉	18
森上	17

岩楯	20
荒巻	20
黒岩	16
岡田	16

６G

７G

８G

９G

濱田	20
青木	20
寺西	14
秋川	14

五百部	16
木川田	13
柳本	12
柴田	10

吉田(正)	16
浅野	14
片山	13
稲葉	12
篠原	11

吉武	20
児山	18
都留	18
山根	15
小洞	15

　　セーフティエリアの着地が１件ありました。
　海側で飛ばすとセーフティエリヤを超えて山側の着地へ来なくてなりません。
　タスクBだけでなく、タスクCでも同じです。

　山側で飛ばすか、海側で飛ばすか・・・判断の別れるところ。
　バラスト積載量も難しいですね。
　いずれにしてもサーマルのありそうなエリアの飛行ですね。
　７Gと８Gはサーマルが少なかったようですね。

　次はタスクCです。　
　タスクAでは私がリターンプーリー担当していたので木村さんにバトンタッチ。
　タスクCはA及びBのように同時のランチはありませんので索がらみはありません。
　
　写真撮影することにしました。